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April 26, 2009

サーバ設定 OS

早速サーバにOSを入れて、各サービスの設定などをしてみます。
といっても、もう今は設定など終わってほぼ稼働を始めているんですが、自分メモ用として。

基本的にはいわゆるLAMP、Linux上にApache、MySQL、PHPで構成でいきます。
まずOS、というかLinuxディストリビューションの選定。

前のサーバはRedHat8の頃に作ったんですが、しかしその後、RedHatがフリーでの提供を止めてしまいました。
その時にFedoraにすんなり移行しておけば良かったのに、時流に乗り損ねてしまったばっかりにその後のサーバのバージョンのアップデートなんかでいろいろ困った。という経験はあるのですが、
でもまあ慣れてる方がいいだろう。ということで、RedHatクローン?のCentOSを入れることにしました。

AMDのCPUというのは初めてだったので、i386版か、x86_64版かどっち?ってちょっと悩みましたが、AMDのサイトの解説にはしつこく「64テクノロジ」と書いてあるので、じゃあ64でいいか。ってそれでいいのか?って気もしますが結局はそれで良いようです(笑)

centos03

ダウンロードしたisoをDVDに焼いて、インストール。
どういう形態で使うかを選ぶ所は「Server - GUI」というのを選んでみます。もしかして最近のLinuxはサーバの設定などもGUIでできるの?っていう淡い期待もあって。
あとは特に問題なく進みます。

centos04

マシン名の設定。これは毎回悩むのですが、歴代家のマシンはシンプソンズのキャラクターからとることにしてます。
いろんなキャラクターいるし、英語名だし、長続きしてるアニメだし、なんとなく愛着わくし。
ちなみに、今のMacはskinner(校長)、旧サーバはBlinky(原発の排水?で突然変異した三つ目の魚)って感じで。
今回はitchy(イッチー&スクラッチーのネズミの方)で決定!

で、立ち上がってみて、どんなのかな?と思ったのですが、サーバ向けと言っても、特に各サーバアプリケーションの細かい設定などするようなアプリがあるわけでもなく、
まあ余計なアプリなどがインストールされないシンプルな構成。っていう感じですね。

設定などは、隣で使ってるMacの方から、リモートで行いたいので、ファイヤーウォールなどの設定をして、Webminをインストールして、Macからつなげられることを確認した後、GUIは落とします。

Linuxの設定はCUIで充分、という方も多いでしょうけど、古いマシンから設定をコピペしたり、あちこち開いて設定する時はWebminで見通しながらいじれる方が自分は楽です。

Webminを開いた時にCPUの状態とかメモリの状態などが表示されるのですが、メモリはトータル2.5GBのうち、300MB程度。余裕あり過ぎでちょっともったいなかったかな?

webmin

各サーバの設定などはまた続きます。

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Comments

Hello,
Super post, Need to mark it on Digg
AlexAxe

Posted by: AlexAxe | April 27, 2009 05:21 PM

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